レベルアップのための、大改造計画進行中。
2000年10月5日2週間ぶりのDちょんのレッスン。
コートサイドに立ったときから、もう、キンチョ〜〜〜〜〜〜。
彼がアシスタントコーチに
「トイレ行ってくるから、ミニラリー、やらせといて」と、
コートサイドから消えた時には、ちょっと、ホ〜〜〜〜っと、しちゃった。
いやいや、気を取り直して、さぁ、練習。
今日の生徒数は2人。
練習メニューは以下の通り。
☆ミニラリー
☆ストレートにフラット系のボールを打つ(フォア、バックで1カゴ)
☆強化練習:ストレートにフラット系のボールを打つ
☆半面ロングラリー
===ここから生徒3人。===
☆ボレーストレート
☆ボレー&ストローク半面
Dちょんコーチの指導には、「あそび」がない。
そう感じた。
きっと、彼が求めているもの、すべて完璧になったら、
ストロークマシンのように正確なものができるだろう。
ストロークマシン、量産計画?
なんか、ちょっと、笑いがこみ上げてきた。
ストレートにボールを打つ。
余計なスピンをかけないように。
テイクバック、フォアなら右側に出す。
コーチから見て、左側にラケットが見えないように。
テイクバック、バックなら左側に出す。
コーチから見て、右側にラケットが見えないように。
ラケットの振り、横にならないように。
ボールの高さにラケットを引いて、そのまま前に押し出すように。
手首は使わないように。
テイクバックはまわさないように。(←サーキュラー)
打点は遠すぎないように。
近すぎないように。
面が上向かないように。
下向かないように。
ワタシのクセは、テイクバックが大きいこと。
テイクバックは小さくしてても、そこから後ろに回しちゃうから、
テイクバックが大きくなるのだろう。
ようは、2度引きをしている、らしい。
これでも、コンパクトにはなった・・・方だと思う。
そして、ワタシの基本ボールは中ロブ系のスピン系のボール。
今日のテーマは、「スピンをかけない」ボール。
フォームから、腕の振り方から、全部違うわけだ。
今までとは。
「たまに、サイドにスピンをかけるつもりで打つならいいけれど、
アンタのは、基本ができていないんだよ。」
これは、コーチの言葉。
いちばん簡単で、一番基本となるボールを打つことが、
ワタシにはむづかしい。
っていうか、やったことなかったかも。
しかも、自分のボール、
サイドスピンをかけようとも思っていないし、
かかっているとも思っていないのに。
とにかく、コーチが言うようにやってみた・・・つもりだ。
だが、彼は不満らしい。
何が不満なのか、わからない。
「それは違う」「そう、今のでいいんだよ」
・・・ワタシには、同じようにしか打てていないんですけれど・・・。
何が良くて、何が悪いのか、明確な違いがわからない。
「今、何で失敗した?」
「打点が違うから」
「違うだろ、面が上向いていたからだろ」
「今のは?」
「打点が近いから」
「遠いからだろっ」
・・・ことごとく、答をはずすワタシ。
う〜〜ん、なんとなく、コーチの言葉の意味と自分の言葉の意味の
ニュアンスの違いもわかってきた。・・・気がする。
だんだん、「そう。」と言われることが多くなってきた。
「何で失敗したのか、理由を考えてよ」
いつも、考えているんだけど、
どうも、コーチの意見とワタシの見解が違うような。
とにかく、ボールもほとんど打ち終えた頃、
イメージが湧いてきた。
言葉で説明されても、わからない。
だんだん、感覚で理解できてきた。
「ハイ、じゃ、ラスト1球。」
ラスト1球が20球くらいしたところで、交代。
フォアは、感覚がつかめた。
今までとは、ボールの視点が変わった。
打点への体の入り方が変わった。
ボレー。
これも、昔っから注意されている。
振りすぎ。
振っているつもり、ないんだけど。
でも、コ−チがラケットを立てて持って、後ろに立った。
ボレーした。
ワタシのラケットがコーチのラケットにぶつかった。
「ほら、振ってるだろ」
・・・なるほど・・・。
まだ、よく注意されることがある。
上体を倒すな。ボールに体ごと突っ込むな。
「体は動かさないで、ラケットの面を作ったまま」
「打った後、ラケットの面を変えるな」
「ラケットの面は平行移動しろ」
そう連発して言うから、ホントに足も体も動かさないで、
手だけで面を変えずに打った。
かなり、遠いところにボール来てたけれど。
脱力して、呆れたコーチ。
・・・言われたとおりにしたじゃん!
大げさだけど。
1コずつ、直させてよ。
試行錯誤を認めてよ。
すぐにはできるようにならないんだからさ。
一応、考えてやっているんだからさ。
・・・心の中で逆ギレ。
ローボレー。
「浮かせるな。押していけ。面は保ったまま。」
だから、上体は起こしたまま、当たりに行った。
ネットの白帯にパ〜ンっとひびく。
「強すぎる」
「浮かせるな」
「たたくな」
1球1球、注意を受ける。
そのうち、「そう。それでいいんだよ」がチラホラ聞こえ始める。
・・・なるほど。つかんだ。・・・気がする。
今日のアドバイス
<ストローク>
テイクバックは後ろじゃなくて、横に出す。
フォアなら右側、バックなら左側。
<ボレー>
ボールの高さにラケットの面を作り、
そのままボールに当てに行く。
ボールが出された時点で、ボールの高さを判断して、
ハイなのかミドルなのかローなのか、
そのままの姿勢で前に進む。
イメージ、むっちゃん。
コートサイドに立ったときから、もう、キンチョ〜〜〜〜〜〜。
彼がアシスタントコーチに
「トイレ行ってくるから、ミニラリー、やらせといて」と、
コートサイドから消えた時には、ちょっと、ホ〜〜〜〜っと、しちゃった。
いやいや、気を取り直して、さぁ、練習。
今日の生徒数は2人。
練習メニューは以下の通り。
☆ミニラリー
☆ストレートにフラット系のボールを打つ(フォア、バックで1カゴ)
☆強化練習:ストレートにフラット系のボールを打つ
☆半面ロングラリー
===ここから生徒3人。===
☆ボレーストレート
☆ボレー&ストローク半面
Dちょんコーチの指導には、「あそび」がない。
そう感じた。
きっと、彼が求めているもの、すべて完璧になったら、
ストロークマシンのように正確なものができるだろう。
ストロークマシン、量産計画?
なんか、ちょっと、笑いがこみ上げてきた。
ストレートにボールを打つ。
余計なスピンをかけないように。
テイクバック、フォアなら右側に出す。
コーチから見て、左側にラケットが見えないように。
テイクバック、バックなら左側に出す。
コーチから見て、右側にラケットが見えないように。
ラケットの振り、横にならないように。
ボールの高さにラケットを引いて、そのまま前に押し出すように。
手首は使わないように。
テイクバックはまわさないように。(←サーキュラー)
打点は遠すぎないように。
近すぎないように。
面が上向かないように。
下向かないように。
ワタシのクセは、テイクバックが大きいこと。
テイクバックは小さくしてても、そこから後ろに回しちゃうから、
テイクバックが大きくなるのだろう。
ようは、2度引きをしている、らしい。
これでも、コンパクトにはなった・・・方だと思う。
そして、ワタシの基本ボールは中ロブ系のスピン系のボール。
今日のテーマは、「スピンをかけない」ボール。
フォームから、腕の振り方から、全部違うわけだ。
今までとは。
「たまに、サイドにスピンをかけるつもりで打つならいいけれど、
アンタのは、基本ができていないんだよ。」
これは、コーチの言葉。
いちばん簡単で、一番基本となるボールを打つことが、
ワタシにはむづかしい。
っていうか、やったことなかったかも。
しかも、自分のボール、
サイドスピンをかけようとも思っていないし、
かかっているとも思っていないのに。
とにかく、コーチが言うようにやってみた・・・つもりだ。
だが、彼は不満らしい。
何が不満なのか、わからない。
「それは違う」「そう、今のでいいんだよ」
・・・ワタシには、同じようにしか打てていないんですけれど・・・。
何が良くて、何が悪いのか、明確な違いがわからない。
「今、何で失敗した?」
「打点が違うから」
「違うだろ、面が上向いていたからだろ」
「今のは?」
「打点が近いから」
「遠いからだろっ」
・・・ことごとく、答をはずすワタシ。
う〜〜ん、なんとなく、コーチの言葉の意味と自分の言葉の意味の
ニュアンスの違いもわかってきた。・・・気がする。
だんだん、「そう。」と言われることが多くなってきた。
「何で失敗したのか、理由を考えてよ」
いつも、考えているんだけど、
どうも、コーチの意見とワタシの見解が違うような。
とにかく、ボールもほとんど打ち終えた頃、
イメージが湧いてきた。
言葉で説明されても、わからない。
だんだん、感覚で理解できてきた。
「ハイ、じゃ、ラスト1球。」
ラスト1球が20球くらいしたところで、交代。
フォアは、感覚がつかめた。
今までとは、ボールの視点が変わった。
打点への体の入り方が変わった。
ボレー。
これも、昔っから注意されている。
振りすぎ。
振っているつもり、ないんだけど。
でも、コ−チがラケットを立てて持って、後ろに立った。
ボレーした。
ワタシのラケットがコーチのラケットにぶつかった。
「ほら、振ってるだろ」
・・・なるほど・・・。
まだ、よく注意されることがある。
上体を倒すな。ボールに体ごと突っ込むな。
「体は動かさないで、ラケットの面を作ったまま」
「打った後、ラケットの面を変えるな」
「ラケットの面は平行移動しろ」
そう連発して言うから、ホントに足も体も動かさないで、
手だけで面を変えずに打った。
かなり、遠いところにボール来てたけれど。
脱力して、呆れたコーチ。
・・・言われたとおりにしたじゃん!
大げさだけど。
1コずつ、直させてよ。
試行錯誤を認めてよ。
すぐにはできるようにならないんだからさ。
一応、考えてやっているんだからさ。
・・・心の中で逆ギレ。
ローボレー。
「浮かせるな。押していけ。面は保ったまま。」
だから、上体は起こしたまま、当たりに行った。
ネットの白帯にパ〜ンっとひびく。
「強すぎる」
「浮かせるな」
「たたくな」
1球1球、注意を受ける。
そのうち、「そう。それでいいんだよ」がチラホラ聞こえ始める。
・・・なるほど。つかんだ。・・・気がする。
今日のアドバイス
<ストローク>
テイクバックは後ろじゃなくて、横に出す。
フォアなら右側、バックなら左側。
<ボレー>
ボールの高さにラケットの面を作り、
そのままボールに当てに行く。
ボールが出された時点で、ボールの高さを判断して、
ハイなのかミドルなのかローなのか、
そのままの姿勢で前に進む。
イメージ、むっちゃん。
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